目次
統計的仮説の検定理論から統計的品質管理論へ
ドッジ=ローミックの抜取検査法の検討
山田満(Marxstat)
本稿は,《統計学批判》の試みの一環として、統計学の諸テクストに対してアルチュセール的な《科学認識論的な読み(une lecture épistémologique)》の作業をおこなったものであり、1985年12月 に『千里山経済学』 第19号1・2号に掲載された。ここに掲載するにあたって、原著にあった誤植を訂正すると共に、一部、表現の仕方を変えたが、内容はそのままとした。
なお,本稿の隠されたテーマの一つは,M. フーコーの社会権力論との連携である。それでも国勢調査を防衛しなければならない フーコー,アルチュセール,統計的公民 を参照。